Q5万一、地震が起きたら?
いざというときにあわてないよう、実際に地震が起きたときの行動をあらかじめシミュレーションしておくのも有効です。
防災解説
日ごろの備え
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身の安全の確保
まずテーブルの下にもぐるか、座布団やクッションなどで頭を保護して揺れが収まるのを待ちます。
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出口を確保
揺れがおさまっている間に窓や玄関など2ヵ所以上の出入口を開けて避難通路を確保してください。避難する際、あわてて表に飛び出すと窓ガラスや看板などが落ちてきたり建物などの倒壊によりケガをする恐れがあります。危険なところに近づかないよう慎重に行動しましょう。
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エレベーター内にいた場合
地震を感知すると、自動で最寄りの階で止まり扉が開きます。あわてず、落ち着いて行動しましょう。
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災害時のエレベーターの作動状況を知っておこう!
〈停電したら…〉
地震の際と同様に、最寄りの階に止まって扉が開きます。
〈火災時は…〉
基本的に1階に着床しますが、火災により停電した場合は最寄りの階に止まって扉が開きます。
※機械の故障・誤作動以外では閉じ込められることはありませんが、万一、閉じ込められてしまった場合でもあわてず、インターホンを使って救助を求めましょう。
いざという時のために避難ルートなどの位置を日頃から確認しておきましょう!
お客様からのQ&A
- 風呂の残り湯は災害対策として常に張っておいた方がいいでしょうか?
arw
- お風呂の残り湯を常に張っておくことは、災害時に流用できるという利点がある一方で、衛生面の懸念やお掃除面(カビや水垢の発生)等、デメリットもございますので、ご自身のご判断におまかせしております。
災害対策として当マンションに設置されているエコキュート(給湯器)の給湯タンクから、断水時に非常用水を入手することが可能です。4人家族を想定した場合、2~3日分の生活用水を常時確保できます。詳しくはエコキュートの取扱説明書をご参照ください。
[シエリアタワー千里中央 ご質問への回答(2019年10月)]