Q12ビニールクロスに隙間ができた、クギ跡がついてしまった場合は?
クロスの継ぎ目部分にすき間ができたり、クギやピンなどにより穴があいてしまったときは、市販のコーキング材を使って簡単に補修することができます。美しい見映えを保つためにも、知っておくと便利です。
用意するもの
- 内装用コーキング材(水性アクリル系充填剤)
- スポンジ
作業の難易度
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STEP 1
コーキング材
①すき間ができている場合は、内装用コーキング材をすき間部分に充填します。
②クギ跡がついている場合は、内装用コーキング材を穴の奥まで詰め込みます。 -
STEP 2
拭き取り
はみ出した部分は、水を含ませ固く絞ったスポンジで拭き取ります。
カラークロスの場合は、コーキング材に水性絵の具を混ぜて色合わせしよう!
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ビニールクロスの汚れには、消しゴムが活躍!
部分的な汚れなら、消しゴムでこすって落とすことができます。クロス専用の消しゴムも販売していますが、文房具の消しゴムを利用してもOK!
ご注意!
強くこすりすぎるとクロスがめくれたり、破れたりする場合があるのでご注意ください。