Q21結露を抑えるには?

結露はどうしてできるの?

冬場、暖かい部屋にいると窓ガラスがくもってきます。それが、結露。
室内にある湿気を含んだ暖かい空気が冷えた窓ガラスにぶつかることで冷やされ、水滴に戻るのです。
マンションは気密性・断熱性を高めた構造になっているので、どうしても湿気が多くなりがちです。結露は窓ガラスに限らず、洗面所、閉めきった室内など、あらゆる場所で発生します。そのままにしておくと、家具などが傷みやすく、カビの原因にもなるので、湿気をため込まないように工夫しましょう。

新築から2~3年は要注意!!

コンクリート躯体内に含まれる水分が自然に空気中に放出されるまで2~3年かかるといわれています。その間は、特に湿気が多くなるので意識的に換気を心掛けましょう。

注意していても結露は発生してきます。

どんなに注意しても、生活を営む中で結露は必ず発生します。結露が発生しているところを見つけたらすぐに拭き取り、こまめに乾かすことが大切です。

日ごろからこまめに窓を開けて、換気を心掛けよう!

湿気をためない暮らし方のPOINT

  • バスルームでは

    入浴後は必ず換気扇をONに。小窓があれば開け、換気扇を長めにつけておきましょう。

  • キッチンでは

    キッチンは水蒸気が多く発生する場所です。調理中は必ずレンジフード換気扇をONにしましょう。

  • 部屋の中では

    こまめに窓を開けて、十分な換気を心掛けましょう。また、過度な加湿器の使用は控えましょう。リビングなどに設置されている給気口(換気レジスター)は、普段は開放した状態に。

  • 家具の置き方にも工夫を!

    壁面より数cm程度離して設置するのが効果的。空気の通り道を確保することで、カビ対策にも有効です。

ご注意!

24時間換気は止めないでください。

湿気がひどいときは、除湿機を使ったり
エアコンの除湿運転をするのも有効だよ!

  • 押入れでは

    押入れやシューズボックスなど、開閉することが少ない空間は湿気がたまりやすく、結露しやすい環境に。放置しておくと、カビの発生にもつながります。対策としては壁と床部分に「すのこ」を取り付けて通気を確保。さらに除湿剤を置くことも有効です。

カビを見つけたら、すぐ取り除くことが大切! 万一ひどくなってしまったら、専門業者に相談を!